楽器の種類と選び方
サックスには様々な種類があります。
購入の際の参考にしてください。
○ソプリロ (soprillo saxophone)
調性は変ロ(B♭)調である。
演奏される機会は滅多にない。
○ソプラニーノ (sopranino saxophone)
調性は変ホ(E♭)調で、実音は記譜より短3度高い。
演奏される機会は少ないが、サクソフォーンのアンサンブルなどで用いられることがある。
またジャズプレイヤーが、持ち替え用の楽器として使用する場合がある。
○ソプラノ (soprano saxophone)
調性はアルトよりも完全5度高い変ロ(B♭)調で、実音は記譜より長2度低い。
サクソフォーン四重奏においてはリーダー的存在になる。
また、テナーと同じ調性であるため、ジャズなどではテナー奏者が持ち替えて演奏することが多い。
○アルト (alto saxophone)
調性は変ホ(E♭)調で、実音は記譜より長6度低い。
標準的な音域はヘ音記号のレ♭(D♭)から約2オクターヴ半上のラ♭(A♭)まで、ハイF#キーを備えるものはその半音上のラ(A)までを演奏することができる。
ソプラノと比較してネックが大きく曲がり、本体も途中で折り返した構造となっている
(ごくまれに全体がほぼ直管でベルだけがほぼ正面を向いた「ストレートアルト」も存在するが、一般的ではない)。
サクソフォーンと言えばこの構造がイメージされることも多く、サクソフォーンの中で最も標準的な楽器といえる。
クラシカルサクソフォーンのための独奏曲、協奏曲はほとんどがアルトサクソフォーンのために書かれている。
また、ビッグバンドのサクソフォーンセクションはアルトがセクションリーダーを務め、主旋律を奏でることが一般的である。
他にも、テナー、バリトン、バスなどがあります。自分の用途にあったものを選んでください。